2021年04月13日

佐野元春さんの「コヨーテ、海へ」

周囲や組織やメディアに流され右往左往されすぎていないか。
一度の人生。自分と向き合ってひろがる広い世界を開拓
そこに空がある限り海に向かっていくこと。
道なき道を切り拓き証しを残していこう。
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2021年04月11日

「元気に下山」

38歳で会社を起こし、規模的には年商では最高1億5千万円ほど、一時の従業員数(パート・アルバイトさん含んで)50人ほどの皆さんにご協力いただいいた事業を2018年暮れに縮小し、今は業務提携・委託によって社員0で私一人の会社にしました。(ですので「経営者」とは違うのかもしれません。)


これまでは山登りで言えば頂上を目指して頑張った登山の時期でした。

しかし、何となく「ここが頂上かな」と思うようになり、2019年から下山することにしました。

下山というと何か消極的な意味に感じますが、

五木寛之さんの「元気に下山」での以下の内容と感じたお言葉もこの行動の参考になりました。


「登るときには、脇目もふらず、後ろも振り返らず、必死に上へ上へと登った。だからこそ、下山するときは、自分が歩んだ道や頂上などを眺めながら下っていく。そうすることによって登りでは気づかなかった・見えなかった本質的な何かが見えるかもしれない。」



そして、これからはこのブログでも下山で見えた風景を記していきたいと思います。

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2015年06月28日

時流と時中

事業を時流に乗せることは大事なこと。
また、時流に乗るべくそこに努力することは大事。
そして、時流だけではなく、易経にある「時中」という視点も持ち合わせるべきである。
時流と時中が合わさっているか。
パラダイムの変化は「機」を産み、時流を作る。
しかし、そこに乗ることを追求し過ぎるあまり、「期」「幾」を見誤らないように。
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2014年02月17日

和力

船井総研元会長(株式会社風土`会長)小山政彦さんの教え


和力=徳力+恵力+交際力+連帯力

この和力を高めることは、調和を重んじる日本の伝統的な力の発揮の仕方である。
(アメリカのような多民族国家では社会においては力と論理性が前面的に出てくる。)

・・・・・・
この発信は、成果主義導入が広まった時期。
この長期的視点・慧眼に一歩でも近づけるようになろう。
・・・・・・
古代日本においては、そこに何かを感じて社に人が自然と集まり、
お互いに尊重し合い協力し合う平等な集まりが自然と出来ていた。
創業に接していると、そこには神の思し召しを感じるようなことさえあるが、
これに何か感じ、集った個が、それぞれの和力を高めて総合力を上げていく。
神道を育んだ日本人のDNAは、こういう集団を望むということか。
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2014年02月15日

リーダーの心構えと考え方

松屋・東武百貨店元会長の山中竄ウんの発信

リーダーが代わると、つねに、部下にリーダーの精神状態が伝わる。
したがってリーダーは、積極的精神態度を持っていなければならない。
リーダーが駄目だと思った瞬間に、その集団は駄目になる。
リーダーたるものの心構えと考え方が、そのグループと
そのグループによって生活している人達の幸福を左右する。
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2014年02月14日

安定打坐法

中村天風さんの教えから

多心を一心にする方法。
トップに限らず組織上のリーダーの気と心の状態は組織上の他のメンバーに伝わる。
気を入れて心を散らさず集中した状態を保つ事が大事。
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2014年02月13日

オーラがある人の状態

中村天風さんの教えの中から

まずは物事に対して気を打ち込む。
その中で心をとらわれたた状態(傾注)ではなく
心を使っている状態(集中)でいるか。

気を入れて心はとらわれないでいると
明瞭な意識の中ではっきりとした気持ちで物事に接することが出来る。
オーラを感じる人は、この状態にある。
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2014年02月12日

積極精神の養成

中村天風さんの教え。心身統一法の一部分。

積極精神の養成
@内部検証
A暗示の分析
B対人精神態度
C取越し苦労厳禁
D正義の実行
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2014年02月11日

「ツキ」について

船井総研創業者・船井幸雄さんの教え

他人を見るような目で、あるいは他人が自分を見るような目で
自分のことを見られるとことを客観化というが、
この客観化の上手な人ほど謙虚である。

人は誰でも謙虚な人が好きであり、
謙虚であれば好かれ、
支え、助け、便宜を図ってくれる人に恵まれ、
その人の人生は大きくひらける。

主観的な人よりも客観的な人の方が絶対につく。
同じ人でも、主観的なときよりも客観的なときの方が
絶対的につきが良い。
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2014年02月10日

現在から将来に亘る多くの他人のことを思いやる

藤井聡教授の心理学研究の著書等からのまとめ

1)人間は、いい人と悪い人を見分ける能力を進化させてきた。
2)いい人は、(よほどの理由が無い限り)いい人を仲間とする。
3)悪い人は、いい人から選ばれないので、悪い人同士で仲間的に集う。
4)いい人のグループは、思いやりがある(利他的な)人の集まりなので
  互恵関係となり、お互いに高めあう。
5)悪い人のグループは、利己的な人の集まりなので、足をひっぱり合い
  お互いに損をする。

ここでの「いい人」「悪い人」は、
 いい人・・・より遠いところにいる他人までの、その将来のことまで考えている人(配慮範囲が広い・利他的)
 悪い人・・・自分の都合ばかりを考えている人(配慮範囲が狭い・利己的)
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2014年02月09日

採択と連関

グループダイナミックス研究所・柳平彬さんの発信から考える。

「選択と集中」が強欲資本主義を助長してきた。
そして、その資本主義が曲がり角に来た。

ここからは、グループダイナミックス研究所・柳平彬さんが提唱されている
「採択と連関」というスタンスが大事になってくるのだろう。

採択と連関の私の持つイメージは次の通り。

 採択・・・・いくつかある中から選ぶ「選択」とは違い、自分の志に合うものだけを採用するという能動的な道の拓き方

 連関・・・・・意思・意志のある個が、共感し合う人達と(縄文時代の人々の様に)ともに和み、楽しく協力していく。

そして、これは(さらに進化した)ソーシャルメディアが後押しするのだろう。
スマートフォンを持った縄文人の社会ということか。
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2014年02月08日

古代の日本人

中矢伸一さんの著書等から

縄文人も含めた古代の日本人は、
社(神氣を感じ礼拝の対象として神体が定められるなどして周囲の人々に崇められ祭祀が行われた聖なる場)を中心に、一種の共同体的な集団を形成していた。
五穀豊穣を願い、作物を収穫すれば神饌として献じ、神に感謝の祈りを捧げた。
誰もが平等に神と接していた。
人々は神と祭ろう合わすことによって、ともに和み、楽しい人生を全うしていた。
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2014年02月06日

マキャベリの君主論

王国をいかに維持し強固なものにするかの方法論の中に、
多様性(多神教も含め)を容認するところがあまり無いように思う。
こういうベースの中の一般的な欧米人が(中国人もそうだが)
日本文化に興味を持つのは頷ける。
そして、これはソーシャルメディアの発展と相まって広がっていくのだろう。

ところで、タカトシの「欧米か!」というのがウケたのは
日本人の心の根底で、微妙に感じるものがあったからなのかも。
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2014年02月05日

日本人の和の精神(続)

2千年・3千年前から、さほど大きく変わらない風土の中で
DNA的にもそうだが、今の日本の環境下でも基本的に和の精神を持ち合わせる条件は整っている。
弥生人・百済・元・・・・・・、と大陸から移ってきた人口も増え、争いも増えて薄れてはきたが、まだ、しっかりと残っている部分がある。
他国の人が見える(日本人は逆にあまり自覚していない)
「おもてなし」の原点は、ここ(縄文時代)にあるのだろうか。
縄文人が神と接する際の心持ちである。
現代で言われる「お客様は神様です」は、ここに繋がっているのか。
posted by sato at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本人の和の精神(続)

縄文人は、(元を辿ればアフリカになるが)
東南アジア(ジャワ原人)ルート、北東アジアルートで行き来等の諸説があるようだが、
いずれにしても海を渡ってきた運と体力があった人達であった。
日本は自然に恵まれ、当時の多くの人が暮らしたいと思う場所であったが、
その幸運にも恵まれたごく一部の選ばれた人達だけの集まりであったことで、
仲間意識や、お互いへの尊敬の念が強かったのだろう。
そこから「和」という精神が生まれ育まれたということか。
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2014年02月04日

日本人の和の精神

いくつかの文献を読んでのまとめ

古来から(猛獣も含めて)外敵が少なく、基本的に自然と向き合える環境であった。
そして、自然からの恵も豊富で、海・山の食糧も多岐に渡っていた。
生活に影響を与える大きなものは自然(気候も含め)であったため、
自然を与えてくれた創造主(神)と向き合った。
そして、争う必要性が少なく恵まれていたので、感謝の念を持った温厚な民族性となった。
日本の風土が日本人の基本的な人間性を創造した。
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2014年02月03日

日本文化とソーシャルメディアの親和性

チームラボ株式会社・猪子寿之さんのインタビュー記事を読んで、そのお考え・言葉を交え

日本人は元々、一人一人が主体的で主観的な集団だけで平和で調和のとれた社会を成り立たせていた。・・・(テレビでは「ハンパない!」ばかりだったが、実は奥が深い)

それは、ソーシャルメディアとの親和性が高く、(西洋の考えに親和性が高い)大量生産・消費、マスメディアの時代からの移行の中で、隠れていた力を発揮しやすい時代になってきたということか。
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2014年02月02日

世界の「型」

日本列島は、世界の五大陸を寄せ集めたような形になっている。

北海道=北アメリカ
本州=ユーラシア大陸
四国=オーストラリア
アフリカ=九州

そして、(日本ではないが)台湾が南米。
カリブ海の西インド諸島が沖縄諸島。

瀬戸内海が地中海、琵琶湖がカスピ海、富士山がエベレスト
大阪がトルコのあたり、秋田のあたりがロシア・・・。
部分的に見ると、御前崎がインド半島先端あたり、
小田原はハノイで江ノ島は香港か海南島。

確かに、形が良く似てる。
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2014年01月31日

日本の付加価値

稲盛和夫さんの「燃える闘魂」を読んで

量よりも質を追求する京都商法を例に挙げて
これからは日本の風土が生み出した敬虔で高い精神性から生まれる
高い付加価値を新たな競争力の源泉とすべきと記されている。
具体的には、精緻で芸術的な製品ということだが
サービス業においても当てはまるのだろう。

日本人は、自分達の特性をあまり自覚していないところがある。
まずは、その特性を知ることが大事なのだろう。
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2014年01月30日

バランス思考

ここのところ、縄文時代から23世紀にかけて3千年もの長期的な時流について深堀していた一方で
ここ1週間・2週間が締めの短期的な御仕事が積み上がってきた。
また、明日は月末経理に決算申告と納税。
足元も見て、しっかりやることはミス無くやらないと。
でも、短期的なことばかり追いかけていると、やがて細る。
このバランスが大事。

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2014年01月29日

大和力

次のメガトレンドが東(そして、それは日本)からとなるならば
ここから200年位が、その下地を作る期間となるのだろうか。
ここから、日本が日本の文化を発信し、世界の人々の心を掴む時なのかもしれない。

株式会社風土`(小山政彦会長)の
「今こそ、大和力を世界に活かすとき」という発信と
日本の心が入った日本のブランドを育み、羽ばたかせるという
プロジェクトはここに繋がっているのだと思う。

日本の進むべき道は、ここなのだなと(ここしかないのだなと)確信が持てる。
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2014年01月28日

東西文明の大交代期

前職時代の小山社長が立ち上げられた会社のHPに以下のように記されている。

『世界のメガ・トレンドは800年周期で東西が交代となり
2015年から西洋から東洋へシフトする。』

次のメガトレンドが東に移るとなると、
この時代で参考にすべきは、大和朝廷が出来るまでの過程ということになる。

TPPを乗り越え、東のルネッサンスが世界のトレンドになるということか。
前回の東のルネッサンスは、中央アジア・古代インドネシアなどからであったが、
今回は日本からという説は確かに有力なのかもしれない。

神道という心のあり方が、様々な宗教の壁を乗り越えて世界をまとめていくことになるのだろうか。
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外圧

社会周期を繰り返す中で、権力・富がまとまっていく過程において
必ず「外圧」がある。
外圧に対抗し、自分達を守る中でまとまりが生まれ、それが段々と大きくなっていく。
それは、元(フビライハン)であったり、黒船であったり。
まとまりが大きくなると、それにともなって権力も大きくなる。
そして、権力(既得権)を維持するための施策に矛盾が生じて、それが拡大し
いずれ信任を失っていく。
前回の800年周期(622年〜1467年)では、元からの外圧をきっかけに
時の政府が信頼を失い、各地の一揆に繋がった。

今はTPPという外圧がある。歴史的な周期から考えると
これをすすめていった後に、大きな流れがあるということなのか。
posted by sato at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日

社会周期

「武人の時代」⇒「知識人の時代」⇒「富裕者の時代(権力者の時代)」を
800年周期で繰り返すという歴史の法則。

最近の日本(倭の国の時代も含め)では以下のようになると思う。
(限られた文献からのまとめなので、違う部分はあるかもしれない)

武の時代・・・弥生時代前期(集落同士の争い、そして国にまとまっていく)
知の時代・・・弥生時代後期(指導者が現れ支配することによって100余りの国にまとまる)
冨(権)の時代・・・大和朝廷の成立(権力がまとまってくる)

武の時代・・・聖徳太子の死後から約200年(622年〜850年頃)
知の時代・・・藤原氏台頭からの約300年(850年頃〜1160年)
冨(権)の時代・・・平清盛政権誕生から応仁の乱までの約300年(1160年〜1467年)

武の時代・・・戦国時代の約150年(1467年〜1600年頃)
知の時代・・・江戸時代の頃の約250年(1600年頃〜1870年頃)
冨(権)の時代・・・明治維新から(1870年頃〜2250年頃?)

今の時代は、冨(権)の時代の終わり頃ということなのだろう。
グローバル企業への寡占化が熟した後にどうなるのか。
聖徳太子のようなグローバルリーダーが世界をまとめていくのか。
posted by sato at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

資本主義のこれから

稲盛和夫さんの「燃える闘魂」を読んで

今後の日本・日本人が資本主義の中で目指す方向性は、
量から質、付加価値の高いモノ・サービスの創造であり、
その付加価値は「物心一如」に基づき、モノ・サービスに心を込めることに
よって生まれるものであるべきと記されている。

日本のおもてなしという不可視な価値が根底にある製品・接遇が
外国人に支持されている長所を進展させていくべきなのであろう。
目指すは、おもてなし資本主義ということなのだろうか。
posted by sato at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

中庸の徳たるや、それ至れるかな

論語から

強欲資本主義化してきた資本主義が曲がり角(見直しの時期)になってきた。
そろそろ、行き過ぎが是正されるのだろう。

では、どのように変わっていくのか。

仏教の「中道」、ギリシャ哲学の「メソテース」という同じような考え方も含めて深耕していこう。
posted by sato at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

「儲ける」とは

儲は、「信者」の「信」と「者」が合わさって成っている。
儲けることは信者作りだということなのだ。

このブログ説明に、「儲ける仕組み(戦略・戦術)・・・」と書いたが
「早い(顧客密着性)」「上手い(技術力)」「安い(勤勉性)」を高める自分自身との戦いによって
信者を多く作ることを第一の目的意識としてやっていこう。
posted by sato at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月23日

「経営」とは

船井総研時代に「経営」とはお経を営むことだという教えを受けたことが印象に残っている。

経営理念(志)を伝え、共感する信者(儲)を増やすこと。

ここのところ、仏教絡みで考えることが多いが、
仏教とビジネスの関連性・親和性はあるのだな、と。
現代では、お金が絡むようになった違いはあれど、ここにも基本はあるのだな、と思う。
posted by sato at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

積極精神の養成

中村天風さんの教え(心身統一法の流れの一部)

いくら知識を増やし経験を積んでも、心の中の積極性が欠けていたならば
理想どおりに具体化されない。
中村天風さんの教えでは、目的・目標は持たず、
一心に、目の前の事に一生懸命取り組んでいこうというもの。

積極性が保つ実行方法

1)内省検討 2)暗示の分析 3)対人精神態度 4)取越し苦労厳禁 5)正義の実行

・・・
志(公益性がある目標)は作るものではなく生まれるものということなのだろうか。
(ここのところはまたいずれ深堀していこう)
posted by sato at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月21日

船井幸雄会長がご逝去

哀悼の意を表し、お悔やみ申し上げます。
在職中、そして退職後とお世話になりました。
退職後に熱海の居酒屋で、船井会長の席を離れる時に
背中に気を入れていただいたのを感じました。
(あの時、背中が熱くなりました。それは初めての感覚でした。)
これからは、お姿をお見かけすることは出来ませんが
私の中では、これまでと同じです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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2014年01月19日

近江商人の商売観

「利益を得られるのは、自分以外の人の利益を考えるからである。(自他利他円満の功徳)」

同業他社とのシェアの奪い合いだけでは自他だけになってしまう。
戦略・戦術は、マーケット自体との戦いという視点も持ち合わせるべきなのだろう。
「早い(顧客密着性)」「上手い(技術力)」「安い(勤勉性)」を高める自分・自身との戦いなのだ。
posted by sato at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

志とは(続)

「欲望」は、私利私欲ではなく自利利他で公益に繋がることであるべきである。
そして、その(自利利他の)欲望が志ということなのだろう、と考えが進んだ。

もし、私利私欲からの目標(志ではない欲望)を追求するとどうなるか。

欲望から煩悶が生まれる。
その煩悶は人生の三大不幸の一つである。
また、仏教的にも「求不得吉」という考えがある。

・・・私利私欲からの目標(志ではない欲望)の追求では
いずれ、喜びを得られなくなる(幸せにはならない)のだろう。
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2014年01月17日

論語とソロバン

渋沢栄一さんの教え

論語とソロバンの両方を持たねばならない。
内発的な志が事業性を伴なうか否かは別に考える必要がある。
両方が成り立つことが成功の要件ということだろう。
志とは公益性がある目標ということであり、
それは、マーケットがある(あるいは、マーケットを創造できる)目標と
いうことが出来るのであろう。
posted by sato at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

志とは

心に決めた目的・目標、信念。
「士」が入ることから、公益に繋がることを念頭においた目的・目標、信念となるのだろう。

目的・目標は私利私欲だけにならず、公益もイメージして。
そして、受益者が、どういった気持ち・気分・感情となるのかをイメージしよう。
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志ある者は事竟に成る

後漢書の(こうえん)伝、十八史略の東漢

やろうという志がしっかりしていさえすれば,たとえ障害があってもなしとげることができるものである。

公益に繋がることは、たとえ障害があっても成し遂げることができるということなのだろう。
posted by sato at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする