2006年10月25日

「10月23日」から

君子不可小知・小人不可大受

今は取引を分散している。資本の少ないスタートしたばかりの
会社は未収リスクの分散が必要だ。また、取引先数が多い方が
チャンスの幅が広がる。
しかし、そろそろもっと大きなプロジェクトもしたいと思っている。

2006年08月10日

8月7日の言葉から「民を守る士とはなんですか」

孔子はさらに士の条件について語る。発言には絶対に嘘がなく、また行動は責任感にあるれてすがすがしい。まあ、人によってはコチコチの小人だと思うだろうが、しかし士というものは基本的にそういうコチコチでなければいかないんだよ

こういう言動・行動は基本的に持ち合わせたい。
信用はこういうことから構築される。
出来ない時でも、この基本から外れているとの認識を忘れずに。

2006年07月30日

「論語の知恵一日一話7月28日」から

世の中をよくするには時間がかかるよ

規制緩和⇒外資の参入⇒日本企業が世界レベルの競争に中に⇒
事務作業と知的労働はコンピューターと知的レベルが上がった
低人件費で受けることの出来る他国の労働者へ⇒国内での需要が減り
供給は変わらず⇒過当競争⇒中流所得層が下流所得層へ⇒一方、
日本市場に切り込んだ外資系企業の社員、コストダウンを達成した企業、新しい需要を創造している企業、そしてそれらをサポートしている企業の社員は世界標準の上流所得層へ
⇒格差社会
格差社会の中での社会的問題はこのような経済的流れの中で生じている。
では格差社会を是正するためにはどうしたらよいか。
多くの日本人(総中流社会の中流所得層)がしていた仕事がコンピューターと他国に渡ってしまった今、この現実を認識し価値観の転換まで含めた幸福感の再構築をすることが必要だ。経済的な格差はあっても心の豊かさに格差の無い社会。


2006年07月19日

「論語の智恵一日一話7月18日」から

先に仕事を、利益はあとに

お金儲けを第一に考え仕事するのではなく
まずは、お客様に満足・感動をいただくために仕事する。
(あるいは、自分自身の付加価値アップのために仕事する。)
そうすると、利益は後から付いてくる。