2021年05月03日

両極を持ち合わせる

稲盛和夫さんは
「一流の知性とは、二つの相対立する考えを同時に心に抱きながら、
しかも正常に機能し続けられる能力をいう」
という言葉をよく引用されていたそうだ。

渋沢栄一さんの「論語と算盤」の考え方もそうなのだろう。

理想は大事に持ちながら
現実の局面によってはいくつものギアを使い分ける。
そしてそこの杞憂を減らし、トランスミッションを高性能に。

posted by sato at 19:05| 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする