2021年04月19日

「亢竜」の研究

竹村亞希子さん著「リーダーの易経」を読んで。

とかく調子の良い時は、その状態にあぐらをかきがち。
調子の良い時こそ、度量(自分に対しての批判・注文などの嫌な話も受け容れる心の広さ)を持って省みるべき。

2年半ほど前、仕事上調子の良い時期に敢えて未知の世界(介護職)に飛び込んでみた。
「どこかの会社をリストラされたおじさん」という設定だったが、一方では「社長」と呼ばれて耳障りが良い情報ばかりが入る日もある中で、この時に自分自身が大分練られた感じがある。
調子が良い時こそ内省という陰も取り入れるべき。
posted by sato at 20:06| 書籍から・雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする