和力=徳力+恵力+交際力+連帯力
この和力を高めることは、調和を重んじる日本の伝統的な力の発揮の仕方である。
(アメリカのような多民族国家では社会においては力と論理性が前面的に出てくる。)
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この発信は、成果主義導入が広まった時期。
この長期的視点・慧眼に一歩でも近づけるようになろう。
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古代日本においては、そこに何かを感じて社に人が自然と集まり、
お互いに尊重し合い協力し合う平等な集まりが自然と出来ていた。
創業に接していると、そこには神の思し召しを感じるようなことさえあるが、
これに何か感じ、集った個が、それぞれの和力を高めて総合力を上げていく。
神道を育んだ日本人のDNAは、こういう集団を望むということか。