世の中をよくするには時間がかかるよ規制緩和⇒外資の参入⇒日本企業が世界レベルの競争に中に⇒
事務作業と知的労働はコンピューターと知的レベルが上がった
低人件費で受けることの出来る他国の労働者へ⇒国内での需要が減り
供給は変わらず⇒過当競争⇒中流所得層が下流所得層へ⇒一方、
日本市場に切り込んだ外資系企業の社員、コストダウンを達成した企業、新しい需要を創造している企業、そしてそれらをサポートしている企業の社員は世界標準の上流所得層へ
⇒格差社会
格差社会の中での社会的問題はこのような経済的流れの中で生じている。
では格差社会を是正するためにはどうしたらよいか。
多くの日本人(総中流社会の中流所得層)がしていた仕事がコンピューターと他国に渡ってしまった今、この現実を認識し価値観の転換まで含めた幸福感の再構築をすることが必要だ。経済的な格差はあっても心の豊かさに格差の無い社会。